五城目町は関係人口の皆さんを歓迎します!
本町での取り組み
五城目町では、関係人口創出・拡大事業として、2015年より都市部や地元で様々なイベントを開催してきました。2020年以降は新型コロナウイルスの影響でオンラインのみでの実施となっていましたが、今年は都市部や地元でのイベント開催を予定しております!
今回は、町の魅力発信を精力的に行っている「もっと森山をもりあげ隊(3MO隊)」を関係人口の受入団体として、五城目町に興味を持つ方々の交流会であるファンミーティングの都市部での開催と、地元での交流や体験を通じて町の魅力を知てもらう現地プログラムの実施を予定しております。
ここでは、五城目町の関係人口事業における「これまで」と「これから」を皆様にお伝えします。
ぜひ今回のイベントに参加して、あなたも五城目町の関係人口になってみませんか?
これまでの取り組み(2019~2021)
内川でのクリスマスイルミネーション(2019年)
2019年は五城目町の「内川」という地区で、クリスマスのイルミネーションを制作しました。
県外の方々が地元の方と協力して一つの作品を作り上げるという経験を通じて、共に町を活性化するという意識が共有できました。
(クリスマスのイルミネーションを制作している様子)
「もっと森山をもりあげ隊」・カフェ部会との交流(オンラインファンミーティング)
2020年は、今年のイベントにもご参加いただいている「もっと森山をもりあげ隊」、そして「馬場目」という地区で活動を行う「カフェ部会」に関係人口の受入団体となっていただき、オンラインにより五城目ファンの皆さまと交流しました。
受入団体の皆様にはそれぞれの活動内容を伝えていただき、ご参加いただいた関係人口の皆さまはオンライン画面の向こう側から五城目町のお酒など特産品を味わいながら交流をはかり、幅広い世代の方に町との継続的な関わりを持つキッカケをご提供させていただきました。
(森山からの景色)
(カフェ部会での様子)
GB馬場目との交流(オンラインミーティング)
2021年には、町でGB(じっちゃん・ばっちゃん)ビジネスを行っている「GB馬場目」に受入団体となっていただきました。「GB馬場目」の方々に町の特産品である山菜等の出荷を通じた「生きがいの創出」「コミュニティビジネスの活性化」を語っていただき、ご参加いただいた関係人口の皆さまとオンライン形式で交流を深め、新たな関係人口の創出・発展がはかられました。
今年のイベント その1「ファンミーティング」9月
今年は、9月に五城目町出身の方や町に興味のある方々の交流会を開催します。大阪・東京で行われるファンミーティングの会場では、お酒やおつまみなど、町自慢の特産品を味わいながら、町の紹介や「もっと森山をもりあげ隊」の方々によるトーク、参加者同士の交流などをお楽しみいただけます。
(2019年に行われた大阪での関係人口会議の様子)
ファンミーティングの詳細については、以下のサイトからもご覧いたけだけます。
・五城目HUB https://gojomehub.jp/
・町HP https://www.town.gojome.akita.jp/izyuu/kigyouizyuuhozyoseid/1850
ファンミーティング in 大阪
- 日 時 令和4年9月17日(土)18時~20時
- 場 所 天満ガーデン ガーデンラウンジ(https://goo.gl/maps/daTniSUke5rSvvmEA)
- 参加費 2,000円
- 定 員 30人
ファンミーティング in 東京
- 日 時 令和4年9月18日(日)18時~20時
- 場 所 錦町ブンカイサン シロベエ(https://goo.gl/maps/2wZda4WF2cdn6kpa6)
- 参加費 2,000円
- 定 員 30人
お申込み ※令和4年9月15日締め切り
今年のイベント その2「現地プログラム」10月
五城目町での様々な交流や体験を通じて、町の魅力を知ってもらうだけでなく、町の課題発見・解決などの活動にも関わっていただける機会をご提供いたします。
日程は、10月下旬を予定しています。町の郷土料理である「だまこ鍋」づくり体験や、500年以上の歴史を誇る「五城目朝市」の散策、「もっと森山をもりあげ隊」と行く森山登山道整備など、町の魅力を存分に知っていただける構成を予定しています。
もっと森山をもりあげ隊(3MO隊)
町のシンボルマウンテンである「森山」の整備や魅力発信を行っている「もっと森山をもりあげ隊」。名前に“も”が3回出てくることから「3MO隊」とも呼ばれています。3MO隊には、今回の関係人口創出・拡大事業において、関係人口の受入団体として、9月のファンミーティング、10月の現地プログラムに参加いただいております。
3MO隊は、メンバーに町外在住者が多数おり、まさに関係人口の方々によって支えられている面があります。3MO隊による森山の魅力発信により県外在住の方が五城目町の関係人口となり、町との積極的な関りを続けてくださる事例もあります。
(町のシンボル森山)
(3MO隊の工藤兼雄美さん)
ファンミーティング × 3MO隊
今回の大阪・東京でのファンミーティングでは、3MO隊の工藤兼雄美さんと北嶋一美さんを招き、森山をはじめ町の様々な魅力や歴史を語っていただきます。また、参加者の皆さんとの交流も予定しておりますので、ここでぜひ10月実施予定の現地プログラム参加のキッカケをつかんでいただけたらと思います。
現地プログラム × 3MO隊
今回の現地プログラムの一つに、3MO隊と共に行う森山の整備活動を予定しております。森山での草刈りや植樹などを通じて、単に町の自然に触れるだけでなく、町と深い関わりを持ってもらえたら幸いです。そして今度は、参加された皆さん自身がその魅力の発信者として、五城目町の新たな関係人口創出の担い手となっていただけるような好循環を築きたいです。
単なる観光客としてではなく、五城目町民の一員として地元の方々と共に汗を流しコミュニケーションをとることで、深く継続的に町と関わっていただく、そんなキッカケをこの現地プログラムでご提供させていただきます。
あなたもぜひ五城目町の関係人口に!
少子高齢化の著しい五城目町では、2020年の段階で8,538人の人口に対し65歳以上の割合は47.3%という現状です。
今回ご紹介しました朝市も、出店数やお客さまの少なさから閑散とした日が目立つようになっています。
しかし近年、県外から五城目町に移住する人や、中には起業する方々も増えています。また、移住ではなくても、定期的に町を訪れ継続的なつながりを持ってくれる人もいます。本町の関係人口創出・拡大事業の取組みの成果が少しずつ表れているのを感じています。
今回行われるファンミーティングや現地プログラムは、あくまで関係人口を創出するキッカケにすぎません。今回のイベントを機にまずは五城目町と接点を持っていただき、イベント後も継続的に町とかかわっていただく、そんな関係人口の皆さんを町は歓迎いたします。
是非、今回のイベント参加にお申込みください!
この記事に関するお問い合わせ
- 五城目町 まちづくり課
- 〒018-1792 五城目町西磯ノ目1丁目1番地1
- Tel:018-852-5361 Fax:018-852-3151