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東京都渋谷区で秋田出身の若者が集まりました!

 東京を中心にイベント運営を行うSCAP‐Akitaさん(以下、SCAP)が、11/23(祝木)に、

SCAP‐meet#5「渋谷で”再び”つながる秋田な若者」

を開催しました。
 SCAP代表の高橋考聖さん(由利本荘市出身)の活動にかける想いや、イベントの様子についてレポートします。
 このイベントは今後も開催される予定ですので、イベント参加の参考としてぜひ最後までご覧ください!

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会場のワールド宇田川ビル(東京都渋谷区宇田川町36−6

SCAP‐meetの目的~秋田愛をカタチにする~


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 ー代表の高橋さんー
 「秋田のためになにかしたい。」
 首都圏に住みながら、このように話す20~30代の若者を多く見てきました。一方で「何から始めればいいのかわからない」といった声も多く聞いてきました。こうした若者の想いをカタチにするために一緒に踏み出す場を作りたいと考え、SCAP‐Akitaを設立しました。その一緒に踏み出す場として、「首都圏等に住む秋田出身の若者はどんな人がいて、何をしているのか。まずはお互いに知ることから始めよう。」というコンセプトのもと、若者同士が知り合うSCAP‐meetを開催しています。
 「ふるさと秋田のために何かしたい」という気持ちを参加者一人一人が表明し、若者同士で交流するところから、少しづつコミュニティが広がっていき、事業連携など新たな価値の創造につながればと考えています。



SCAP‐meetの流れ


 SCAP-meetでは事前にお願いした登壇者に3分ピッチで各自が取り組む活動を紹介してもらいます。

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石井ゆめみさん(ソフトバンク株式会社次世代インフラ推進部)によるピッチの様子 

 ピッチの後は、複数卓に分かれて登壇者の活動内容を話題にしながら、参加者同士で自由に交流します。

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ピッチ後の交流の様子


 来場した皆さんは、「秋田のために」という想いをもって参加しているからか、積極的に発言し、親睦を深めていました。

ー以下、代表の高橋さんへのインタビュー

(質問)
 SCAP‐Akitaにかける考えや想いを聞かせてください。
(高橋さん)
  私は大学生の頃から東京で暮らしていたため、地元(由利本荘市)とのつながりが薄いなと感じており、そのことがずっと気にかかっていました。そんななか、新型コロナが流行し、世の中のコミュニケーションの在り方が変革してきた機会を見て、「秋田のためにできることを今やろう」と考え、仲間とともに行動に移しました。
  SCAP-Akitaの運営にあたっては、「県外に住む秋田の若者のコミュニティづくり」と「県外在住者だからこそできる外からの課題解決」を心がけています。SCAP自体は明確なプロダクトを持ち合わせてはいませんが、活動を続けることで見えてきた県外の若者たちの「秋田愛」と、築き上げた若者のコミュニティがひとつの成果であると考えています。

(質問)
 SCAP‐meetでは、はじめに登壇者が3分ピッチを行いますが、なぜピッチを行うのでしょうか。
(高橋さん)
 参加者が交流するきっかけづくりのためです。登壇者からは「3分は短い」と言われることもありますが、このイベントでピッチを採用しているのは、参加者と登壇者の双方向のやりとりが円滑に進むことを狙ってのものです。限られた時間の中で、より多くの交友関係を築いてほしいので、回転数を上げるためにも3分ピッチを採用しています。

(質問)
 記事を読まれている方々へコメントをお願いします。
(高橋さん)
 SCAP‐Akitaでは秋田出身または秋田ゆかりの若者を中心としたコミュニティを作っています。10代の学生から30代の社会人まで広く交友を広められますので、ぜひ参加してみてください。
 公式ライン登録や、インスタグラム等各種SNSのフォローからはじめてみるのも大歓迎です。「ふるさとのために何かしたいな」と思ったら、SCAPを思い出してください!
 また、「SCAPを応援したい!」という方は、ぜひ各種SNSのフォロー・いいね・シェアを積極的によろしくお願いします!
 今後もSCAP‐Akitaをよろしくお願いします。

 SCAP‐AkitaのHPはこちら!

この記事に関するお問い合わせ

  • 秋田県 あきた未来創造部 地域づくり推進課 調整・地域活性化班
  • 〒010-8570 秋田県 秋田市 山王4丁目1-1
  • Tel:018-860-1237 Fax:018-860-3875

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