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       (昨年度のイベントの様子①(しごとーーいんく実行委員会提供))

9/14に障がいのある小学生向けの職業体験イベント「しごとーーいんく」が秋田市で開催されます。

「障がいのある子供たちは“はたらく”体験をする機会が少なく、大人になった時のイメージを得る機会がなかなかありません。」

そう訴えるのは、イベント実行委員長の佐藤 理枝子さん。

子どもたちの「やってみたい!」という気持ちと「できた!」という達成感が、将来への大きな一歩となります。その一歩を踏み出すためお手伝いをしてみませんか?

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                (昨年度のイベントの様子(しごとーーいんく実行委員会提供))

職業体験イベント「しごとーーいんく」とは

職業体験イベント「しごとーーいんく」は、障がいのある子どもたちに「“はたらく”って楽しい!」という感動を届けるためのプロジェクトです。「『自分にもできる!』という自信と、未来を信じる力」、「社会とのつながりを実感する体験」、「子どもたち一人ひとりの選択肢が広がる環境」をキーワードに、子どもたちがワクワクできるようなさまざまな職業体験イベントを開催しています。イベントを運営する実行委員会は委員長の佐藤 理枝子さんをはじめとする実行委員5人とボランティア約100人で構成され、令和5年5月から秋田市を拠点に活動し、これまでに2回、40名以上の子どもたちにワクワクを届けてきました。

佐藤さんは、理学療法士として障がいのある子どもたちと日々接する中で、「働く」体験の機会が極めて少ないことに気づきました。

「学校では学べない、でも将来には絶対に必要になる『働く体験』を、もっと早く、もっと楽しく経験できる場所を作りたい」

この強い想いが、「しごとーーいんく」の原点となっています。

また、実行委員会は、子どもたちの未来だけでなく、保護者の「うちの子にはどんな仕事が向いているんだろう」という不安や、地域の企業の「障がいのある方とどう関わればいいかわからない」という戸惑いにも応えたいと考えています。子どもたちが楽しそうに働く体験を通して、大人も子どもも将来に希望を持てるような、地域全体を巻き込んだ「まちづくり」を目指しています。

令和5年から始まったこの活動は、少しずつ広がりを見せており、これまでに多くの企業やボランティアが協力しています。

イベントにボランティア参加する大人は猫の妖精、”おとにゃん”として、子どもの国をサポートしているそうです。

障がいのある子どもも「自分にもできる!」と自信を持ち、未来への希望を描けるような、そして「働く」ことを通して社会とのつながりを感じられるような、そんな温かい場所を一緒に秋田から作りませんか?”おとにゃん”としてイベントのサポートをしてくださる方も募集しています!

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かかわりしろ

・実行委員としてイベントを運営する

・イベント当日お仕事ブースの運営ボランティアとして参加する(中学生以上)

・障がいのある子どもと参加する(対象:小学生以下の障がいのあるお子さん)

・クラウドファンディングで支援する

(50万円目標!充実した職業体験イベントの開催と子どもたちの夢の応援のため会場設営費・教材費・広報費・ボランティアの交通費などに活用されます。)

→クラウドファンディングの詳細はこちらから:CAMPFIRE『障がいのある小学生向けに“はたらく”体験イベントを秋田で開催したい!』

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イベントの詳細

日時:令和7年9月14日(日)

場所:秋田県ゆとり生活創造センター 遊学舎(秋田市上北手荒巻堺切24-2)

対象:障がいのある小学生以下のお子さんとその家族

概要:

3Dプリンターでの小物づくりやAI生成アート、お花屋さん、縁日、フリーマーケットなど、楽しいお仕事体験をたくさん予定。

お問い合わせ・お申込み:インスタグラム

関わる場所 秋田市
関わり方 買う・寄附する 交流する・参加する 仲間になる

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