琵琶湖に次いで日本第二の広さを誇る湖「八郎潟」を干拓して、１９６４年に新たに生まれた村で、合併してできた市町村を除けば日本で一番若い自治体です。

　発起人の明平さんは、大潟村の地域おこし協力隊として活躍しています。

　「安全安心な農作物を顔を合わせて販売・購入する機会をつくりたい」、「地域の人たちの交流を増やしたい」という思いから、大潟村の農家をはじめとした出店者が生態系公園に集う「カタマルシェ」を２０２２年から開催しています。

　イベントは１０時からはじまり、家族連れやペット連れなど多くの来場者で賑わいました！（およそ3,200名）

　出展は有機栽培農家をはじめ、キッチンカー等の飲食店、ペットフードや、子供服販売など多くの出店があり、竿燈などのパフォーマンスや、トラクター馬車で公園内を周回するなどのアトラクションもあり大盛況でした。

　会場の生態系公園はスギ林の散策路、ザリガニの池、ホタルが集まる川など自然があふれる憩いの場となっており、イベントを楽しみながら園内を散策する方もたくさんいらっしゃいました。

　出店者･来場者みんなが楽しめる「カタマルシェ」ですが、来場者も多く、運営陣の人手は十分ではありません。今年１０月と来年３月にもマルシェを開く予定ですので、「大潟村で開催されるこのビッグイベント「カタマルシェ」を応援してみたい！大潟村に関わってみたい！」といった方は是非続報をお待ちください！関係人口募集の詳細については別途このウェブサイトあきコネでお知らせします！